★★★★★監督:スサンネ ビア
出演:ミカエル パーシュブラント、トリーヌ ディルホム、ウルリク トムセン、ウィリアム ヨンク ユエルス ニルセン、マルクス リゴード、トーケ ラース ビャーケ、ビアテ ノイマン、キム ボドゥニア
感想:
「やられたら、やりかえす」
ヒーロー映画ならかっこよく響くのだろうが,現実問題はそうはいかない。この言葉をとことん追求して体現した映画はほかに見たことがない。
この映画に出てくる登場人物たちは、まだラッキーだ。取り返しのつかないことをしたが、救いもある。映画のもっていき方として、どん底にまで突き落とすことも可能だったろうが、筆者はこの救いがあるラストでよかった。
いや、でも、難しい問題だと思った。やられたときに相手のことを「相手するのもばかばかしいやつ」なんて思うことは簡単ではないし,そう思ったとしても当の相手はいい気になってるわけで、、、
こんな難しい問題、大人でも大変なのに、子供たちは…。筆者はまだ伝える立場でもないし、その前に自分がしっかりしないといけないが、いつか伝える側になる人間として、きちんと伝えられる人になりたいなと思った、、、
いや、でも、難しいよ、、、こればっかは、、、
物語:
いじめにあっていたエリアスは、転入してきたクリスチャンに助けられた。ある日、クリスチャンはエリアスをいじめていた主犯格に仕返しをした。また別の日にエリアスの父親がちょっとしたいざこざで殴られ、じっと耐えるエリアスの父を見て、クリスチャンは仕返しすることを決意する。