2008年 ずっとあなたを愛してる "I've Loved You So Long"
★★★★★監督:フィリップ クローデル
出演:クリスティン スコット トーマス、エルザ ジルベルスタイン、セルジュ アザナヴィシウス、ロラン グレヴィル、フレデリック ピエロ、リズ セギュール、ジャン=クロード アルノー、ムス ズエリ、スアッド ムシュリク、カトリーヌ オスマラン、クレール ジョンストン、オリヴィエ クリュヴェイエ、リリー=ローズ
感想:
人それぞれ何かをしてしまった時の罪の重さの感じ方が異なる。そこまでおいつめなくても良いのに…と思おうが、本人に自責の念がある限りは、他人ではどうしようもないものなんだなと…。他人がどれだけ助けてあげようと思おうが、その罪に対して、本人が納得するまで償うには、話を聞いてあげることはできても、解決することなんてできないのだ。
この映画のヒロインは真正面から自らの罪に向き合い、それゆえに他人の評価にもビクともしない。妹の旦那に阻害にされようが、仕事が見つかなかろうが、それが当然のことのように納得して、ある一つの罪について、とことん探求しているかのように思えた。それを立派とは言いたくないが、最も愛した者への想いとして、「死」ではなく「生」での償いを選んだように思った。
この一歩間違えれば自己陶酔にもとらえられてしまいそうな難しい役どころを見事に演じているクリスティンスコットトーマスがすばらしかった!本作は最初から「なぜ彼女はあんなことをしてしまったのか?」というある種のミステリーのような部分があるために、最後まで引き付けられる部分がもちろんあるのだが、それ以上にトーマス演じるヒロインの生きる姿に引き付けられて、目が離せませんでした。
すべてが納得のいくところではないし、見終わった今でも疑問に思うところは多いのだが、愛する者への自責の念以上に、この映画のヒロインは、ずっと忘れず愛し続けたいがために生きていくことを選んだのではないかと感じた。
物語:
15年の刑を経て、妹の家に世話になることになったジュリエット。頑なに過去については語らず、妹家族とも上手くやっていき、新たな友達との付き合いもするようになったが…。
2009年 今度は愛妻家 "Kondo Ha Aisaika"
★★★★☆監督:行定 勲
出演:豊川 悦司、薬師丸 ひろ子、水川 あさみ、濱田 岳、城田 優、津田 寛治、奥貫 薫、井川 遥、石橋 蓮司
感想:
薬師丸ひろ子がなんともすばらしい!!
豊川悦司が愛すべき嫌な奴を好演〜
この映画、チャンリンシャン嬢こと薬師丸ひろ子をヒロインに選んだ時点で勝負ありました。はい、まいりました、筆者は…。さっさと別れればいいのに、なんで別れないんだ?と他人に言われそうな妻を説得力たっぷりに好演!いつもの愛らしさプラス毒っ気も込めて、120%の魅力に溢れていました。
正直、物語的にはゲゲって感じなとこもあるのですが、そんなのどうでもよくなるような映画でした。豊川、水川、濱田、石橋らもよかったですね!!!(って書きつつ薬師丸の出番が減る後半は若干だれたなあ、、、)
薬師丸ひろ子は45歳にして新しい代表作を作り上げたのではないだろうか?過去の角川映画見てみるかねえ〜。筆者は「ミセスシンデレラ」以来好きな女優なのですが、気になってきました。
理由はどうあれ、無条件の愛ってありがたみを感じにくいのかな?テレもあったり、意地を張ったり、素直になりたいもんです。
物語:
結婚10年を迎えた夫婦。夫は以前は名をはせたわがまま自己主義なカメラマン。妻は明るく太陽のような存在。ある日から妻は家を空けるようになり、次第に夫は妻の存在意義を考えるようになるが…。
2008年 それでも恋するバルセロナ "Vicky Cristina Barcelona"
アップしていなかったものを、記憶をほじくりかえして記録残し中♪
★★★★
監督:ウッディ アレン
出演:ハビエル バルデム、ペネロペ クルス、スカーレット ヨハンソン、パトリシア クラークソン、ケヴィン ダン、レベッカ ホール、クリス メッシーナ、フリオ ペリリャン、パブロ シュレイバー、キャリー プレストン、ザック オース、アベル フォルク
感想:
この映画、面白かったっけなあ?(笑
印象に残っているのが、ぶっ飛んだ役柄で演じがいのあったであろう、バルデム、クルス、ヨハンソンよりもヒロインであるレベッカホールが一人落ち着いた現実味を感じさせる演技で抑えていてくれたおかげですごくバランスがとれていたなということです。
アレン作品はそれほど得意(好き嫌いというよりは)ではないのですが、これは楽しめた印象があります。
物語:
性格も恋愛模様も正反対の親友同士、ヴィッキー(ホール)とクリスティーナ(ヨハンソン)は、夏にバルセロナ旅行にでかける。情熱の国には二人が新しく感じることできる刺激が待っていたが…。
★★★★監督:ウッディ アレン
出演:ハビエル バルデム、ペネロペ クルス、スカーレット ヨハンソン、パトリシア クラークソン、ケヴィン ダン、レベッカ ホール、クリス メッシーナ、フリオ ペリリャン、パブロ シュレイバー、キャリー プレストン、ザック オース、アベル フォルク
感想:
この映画、面白かったっけなあ?(笑
印象に残っているのが、ぶっ飛んだ役柄で演じがいのあったであろう、バルデム、クルス、ヨハンソンよりもヒロインであるレベッカホールが一人落ち着いた現実味を感じさせる演技で抑えていてくれたおかげですごくバランスがとれていたなということです。
アレン作品はそれほど得意(好き嫌いというよりは)ではないのですが、これは楽しめた印象があります。
物語:
性格も恋愛模様も正反対の親友同士、ヴィッキー(ホール)とクリスティーナ(ヨハンソン)は、夏にバルセロナ旅行にでかける。情熱の国には二人が新しく感じることできる刺激が待っていたが…。
2008年 サンシャイン クリーニング "Sunshine Cleaning"
アップしていなかったものを、記憶をほじくりかえして記録残し中♪
★★★
監督:クリスティン ジェフズ
出演: エイミー アダムス、エミリー ブラント、ジェイソン スペヴァック、メアリー リン ライスカブ、クリフトン コリンズ Jr.、エリック クリスチャン オルセン、ケヴィン チャップマン、スティーヴ ザーン、アラン アーキン、ジュディス ジョーンズ、エイミー レッドフォード
感想:
現在のアメリカ、イギリスの映画界で期待されている2人の共演となるとやっぱり押さえておかないといけない気持になる!ポスターやトレーラーの雰囲気からもなんだか気楽に楽しめそうな感じがして、ものすごく期待値が上がっていた。
ってこんな書き方になったってことで、、、そう、"しかしながら"と続けなくてはならんのです。これは物語が微妙すぎる。ひどいのがエミリーブラントのパートで、はた目からはブラントがレズビアンのストーカーのよう、、、理由を知っている観客からすると、ものすごくもやもやする。ちゅーか、実際にブラントのような状況に陥っても、この映画みたいなことにはならないと思うのだが、、、
が、ブラント、アダムスのダブルエミリーを眺めるのは楽しく、サクっと見ることができた気がします。ぶっ飛んだストーリーも活かされておらず、妙な演出で、どうにも不完全燃焼だが、キャストのバランスが良いし、最後までは見れてしまう映画でした。
物語:
昔は大学一のチアリーダーだった姉。現在は離婚もし、子供を抱えるシングルマザーとして生きるが、なかなか人生はうまくいかない。そんな中、隙間産業を狙って、ある特殊なクリーニング業をはじめる。
★★★監督:クリスティン ジェフズ
出演: エイミー アダムス、エミリー ブラント、ジェイソン スペヴァック、メアリー リン ライスカブ、クリフトン コリンズ Jr.、エリック クリスチャン オルセン、ケヴィン チャップマン、スティーヴ ザーン、アラン アーキン、ジュディス ジョーンズ、エイミー レッドフォード
感想:
現在のアメリカ、イギリスの映画界で期待されている2人の共演となるとやっぱり押さえておかないといけない気持になる!ポスターやトレーラーの雰囲気からもなんだか気楽に楽しめそうな感じがして、ものすごく期待値が上がっていた。
ってこんな書き方になったってことで、、、そう、"しかしながら"と続けなくてはならんのです。これは物語が微妙すぎる。ひどいのがエミリーブラントのパートで、はた目からはブラントがレズビアンのストーカーのよう、、、理由を知っている観客からすると、ものすごくもやもやする。ちゅーか、実際にブラントのような状況に陥っても、この映画みたいなことにはならないと思うのだが、、、
が、ブラント、アダムスのダブルエミリーを眺めるのは楽しく、サクっと見ることができた気がします。ぶっ飛んだストーリーも活かされておらず、妙な演出で、どうにも不完全燃焼だが、キャストのバランスが良いし、最後までは見れてしまう映画でした。
物語:
昔は大学一のチアリーダーだった姉。現在は離婚もし、子供を抱えるシングルマザーとして生きるが、なかなか人生はうまくいかない。そんな中、隙間産業を狙って、ある特殊なクリーニング業をはじめる。
2008年 扉をたたく人 "The Vistor"
下書きのまま放置していたものをアップします。
★★★★☆
監督:トム マッカーシー
出演: リチャード ジェンキンス、ヒアム アッバス、ハーズ スレイマン、ダナイ グリラ、マリアン セルデス、マギー ムーア、マイケル カンプステイ、リチャード カインド、アミール アリソン
感想:
リチャードジェンキンスがアイメイクでもしてるのか?ってくらいキュートな(笑 瞳で見るまなざしがすべてを包み込んで映画全体の良さを引き出していましたね。心を閉ざしたおじいちゃんがその扉をゆっくりと開けていく様が心地よい時間の流れとともにこの物語の核となって描かれていました。移民青年との交流もただのいい話でおわらずに,彼が楽器に興味を持つのもすごく共感できた。個人的には移民青年の彼女と彼の母親との関係が面白かった!
物語:
妻を亡くした大学教授。久々に訪れたニューヨークの家にはシリア出身とセネガル出身のカップルが偽の不動産屋にだまされ家に住んでいた。二人に同情した教授は二人に次の家を探すまでの間だけ猶予を与えたが、、、
★★★★☆監督:トム マッカーシー
出演: リチャード ジェンキンス、ヒアム アッバス、ハーズ スレイマン、ダナイ グリラ、マリアン セルデス、マギー ムーア、マイケル カンプステイ、リチャード カインド、アミール アリソン
感想:
リチャードジェンキンスがアイメイクでもしてるのか?ってくらいキュートな(笑 瞳で見るまなざしがすべてを包み込んで映画全体の良さを引き出していましたね。心を閉ざしたおじいちゃんがその扉をゆっくりと開けていく様が心地よい時間の流れとともにこの物語の核となって描かれていました。移民青年との交流もただのいい話でおわらずに,彼が楽器に興味を持つのもすごく共感できた。個人的には移民青年の彼女と彼の母親との関係が面白かった!
物語:
妻を亡くした大学教授。久々に訪れたニューヨークの家にはシリア出身とセネガル出身のカップルが偽の不動産屋にだまされ家に住んでいた。二人に同情した教授は二人に次の家を探すまでの間だけ猶予を与えたが、、、


