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2010年 未来を生きる君たちへ "Heavnen"

★★★★★


監督:スサンネ ビア

出演:ミカエル パーシュブラント、トリーヌ ディルホム、ウルリク トムセン、ウィリアム ヨンク ユエルス ニルセン、マルクス リゴード、トーケ ラース ビャーケ、ビアテ ノイマン、キム ボドゥニア


感想:
「やられたら、やりかえす」

ヒーロー映画ならかっこよく響くのだろうが,現実問題はそうはいかない。この言葉をとことん追求して体現した映画はほかに見たことがない。

この映画に出てくる登場人物たちは、まだラッキーだ。取り返しのつかないことをしたが、救いもある。映画のもっていき方として、どん底にまで突き落とすことも可能だったろうが、筆者はこの救いがあるラストでよかった。

いや、でも、難しい問題だと思った。やられたときに相手のことを「相手するのもばかばかしいやつ」なんて思うことは簡単ではないし,そう思ったとしても当の相手はいい気になってるわけで、、、

こんな難しい問題、大人でも大変なのに、子供たちは…。筆者はまだ伝える立場でもないし、その前に自分がしっかりしないといけないが、いつか伝える側になる人間として、きちんと伝えられる人になりたいなと思った、、、

いや、でも、難しいよ、、、こればっかは、、、


物語:
いじめにあっていたエリアスは、転入してきたクリスチャンに助けられた。ある日、クリスチャンはエリアスをいじめていた主犯格に仕返しをした。また別の日にエリアスの父親がちょっとしたいざこざで殴られ、じっと耐えるエリアスの父を見て、クリスチャンは仕返しすることを決意する。

2011年 シャンハイ "Shanghai"

★★★


監督:ミカエル ハフストローム

出演:ジョン キューザック、コン リー、チョウ ユンファ、フランカ ポテンテ、ジェフリー ディーン モーガン、菊地 凛子、ベネディクト 、ヒュー ボネヴィル、デヴィッド モース、渡辺 謙


感想:
ただのメロドラマ。

前半から濃厚なサスペンス風味が漂い期待感が募ったものの,それも風味だけで中身がなかった。

ラストもよくわからなかったなあ、無理やりで。菊池凜子の使い方がもったいなさ過ぎる。

デボラカー、ケイリーグラントあたりが得意なクラシカルな上質メロドラマとして楽しめなくもなかったが、それにしては画がグロい。

映像はサスペンス比が高く,内容がラブストリー重視というアンバランスな映画でした。


物語:
太平洋戦争の前夜、中国は有力な各国により占領されていた。その中でも互いの国同士で緊迫した時間の流れていた上海で、米国の諜報員が殺された。

2011年 コクリコ坂から "Kokurikozakakara"

★★★☆


監督:宮崎 吾朗

出演:長澤 まさみ、岡田 准一、竹下 景子、石田 ゆり子、風吹 ジュン、内藤 剛志、風間 俊介、大森 南朋、香川 照之


感想:
学生運動時代ってこんな感じだったのかな?
古き日本の時代背景をしんみりと感じながら楽しみました!

ほろ苦い(を超えてる?)後半の展開にびっくりしたものの,そういった時代にあーいうことがたくさんあったのかとなかなか子供向け映画ではできない点もしっかり描かれていました。

こっから憶測になりますけど,この映画,前作「ゲド戦記」が酷評だった宮崎吾朗のためにおとっつぁんが用意した映画のように思えた。宮崎駿らしい、飯のシーン、掃除のシーンなどなど展開アクセントというかキーとなるとこの描き方といい、前作で詩情的な趣をかもしだそうと空回りしていた宮崎吾朗の演習とは思えず,なんだか残念というか,次回作が息子にとっては本当の勝負になる気がしました。


物語:
毎日,旗を揚げる空。亡き父を忘れられない中,学生運動を率いる風間と出会う。彼との出会いから少しずつ,空の生活に変化が生じるが…。

2011年 マイティ ソー "Thor"

★★★


監督:ケネス ブラナー

出演:クリス ヘムズワース、ナタリー ポートマン、トム ヒドルストン、ステラン スカルスガルド、コルム フィオール、レイ スティーヴンソン、イドリス エルバ、カット デニングス、浅野忠信


感想:
軽い。

好調なナタリーポートマン目当てで見に行ったので、その点は満足でした。話はあってないようなもの。


物語:
神々の世界で,次世代の王となるはずだったソー。しかし,自らの傲慢さから勝手な行動をとり,父である王に追放されてしまう。彼がたどりついつた先は地球。そこで考古学者の女性と出会い…。

2011年 SUPER 8 "SUPER 8"

★★★


監督:J J エイブラムス

出演:ジョエル コートニー、エル ファニング、カイル チャンドラー、ライリー グリフィス、ライアン リー、ガブリエル バッソ、ザック ミルズ


感想:
冒頭からの胸躍らされる場面の連続にぐいぐいとこの映画に引き込まれた。しかし、それも前半だけ。中盤に差し掛かると徐々に違和感を感じ始めた。それが何なのか、モヤモヤしながらラストを迎えると、その理由がはっきりした。ある意味、はっきりした分、もやもやせずにすっきりした気持ちで家路につけたけど…。

そう、これは身内による自己満足映画。ラストシーン含め、映画人が"粋"なものを作ったのだろう。筆者は興味なし。映画が大好きな元子供たちによる映画なのだろうが、いやはや勝手にやってろって感じ。

しかし、主人公の男の子とヒロインの女の子にはスター性をビシバシ感じた!今後に期待したい!!(+★★)


物語:
母親をなくしたジョー。警察官の父親とは折りが合わず、学校の友達と映画撮影に夢中になる日々。ある晩、大人には内緒で映画撮影をしていた子供たちは、列車の脱線事故に遭遇するが…。

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