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そんなに太ってないっす ザ・ドリーム

リアーナの「Umbrella」の特大ヒットにより世界で認知されたソングライター。その後にマドンナとブリトニーのMe Against The Musicなんかも手がけていることを知り驚きました。最初、顔写真だけで知っていたので相当の巨漢を想像してたので、以外に普通やん!って思ったのが個人的な外見の感想(笑 ジャケットにキャップねえ。似合うようになりたいもんだ!

余談ですけど、"breakout"でいつも叩かれているので(彼が書いた曲は誉められてるけど・汗)ここで称賛しとこう!と思って書いてます。ちなみに今シーズンの回ではマラキャを1位にしたんですけど、以外にもTop10に残っててびっくり(汗

★★★★☆:バットマン系ひし形リップ。1st Album 「LOVE/HATE」

01, Shawty Is Da Sh*!
02, I Luv Your Girl
03, Fast Car 04, Nikki
05, She Needs My Love
06, Falsetto
07, Playin' In Her Hair
08, Purple Kisses
09, Ditch That... 10, Luv Songs
11, Livin' A Lie 12, Mama

まず、エフェクトが特徴だが、思いのほかヴォーカルには自信持っていい気がするぞ!ドリーム。熱唱系も独特の甘い声が負けていないし、何かこうキャラクター的にも愛嬌がある。それに何よりも個人的にはBrian CoxだとかNe-yoあたりの美メロ系よりも断然にメロディが奥深く、美しい。Umbrella等、提供した曲でアップ系が大ヒットしてるがスローのほうに完全に筆者はやられました。個人的には昨年のMy BESTの次点に挙げましたけど、今年の1位にしたいくらい聴いています。

先行カットの"らしい"①以降、メロディ以上に幅広いヴォーカルにしびれます。キャッチーな③もあったりしますが、④⑤⑥がもうとろっとろにとろけます。独自の世界観に浸れる④、熱唱系もいけることを証明した⑤、女の喘ぎ声まで自分でやっちゃった(笑⑥はヴォーカルのバリエーションの多さに驚きました。メロディが極上に甘い⑧、リアーナをひっさげた⑨も聴けば聴くほど味が出てくるミディアムナンバー、これは結構最近のお気に入りで、最初は物足りなさと相性の問題を感じたが、大好きになっています。ラストは最近のはやりをいれつつも一番スタンダードなスロー⑫、これまた美しく涙腺を刺激されます。

エフェクトは苦手なんですけど、これはありだし、傑作です。あと体系が似てるんで…(笑
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[ 2008/04/29 09:58 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)

R&Bへの回帰も? くまっ子、ヒッキーさん

この人に限ってはBESTアルバム以降、シングルは完全に無視しているので全曲新鮮に聴くことができました。とは言いつつもBeautiful Worldが出されたときにはチラッと聴いたときに食指が動きそうになってしまいましたが…。

★★★:また、顔のアップか…01, Fight The Blues
02, HEART STATION
03, Beautiful World
04, Flavor Of Life -Ballad Version-
05, Stay Gold
06, Kiss & Cry
07, Gentle Beast Interlude
08, Celebrate
09, Prisoner Of Love
10, テイク 5
11, ぼくはくま
12, 虹色バス
13, Flavor Of Life - Bonus Track -

シングルが多いんですな。ちょいとそこのところは無視した感想になりますけど、最初はとにかくファルセットが多くてヴォーカルが弱いかなあと感じたが、今はそんなこと気にならずフル回転しています。前作での実験性溢れる作品がまとまって形になった曲が多く、その分、アルバムの統一感ではこれまた単品で強かった2ndの「Distance」に似た感じがしました。

⑥までは単品で完璧に完成された曲が並び、改めてこの人の音楽性というかソングライティング能力にビビってしまいました。完全に自分のヴォーカルの良い部分、悪い部分を把握していて、コーラスワークも完璧!逆に言うとヴォーカル面では勝負に出てないなという意地悪な見方も(笑

明るいポジティブな①でスタート、前作の「Passion」がアメーバ状ならこの曲は形になった印象のある②は高温の美しいミディアム、サビに入る前の世界観に吸い込まれそうなメロディがたまらん③、 低音と高温のハイライトが美しいドラマティックなスロー④、ピアノが印象的なCMでも抜群の美しさを誇っている詩的な情緒が溢れる⑤、AメロBメロサビどれも異なった顔見せる⑥はBメロのコーラスがらしくて良い!

本領発揮は⑦のインスト以降でしょう! 基本的にはPOPなサウンドだが次作ではR&Bテイストをまた出してくるのかな~?なんて深読みをしてしまいました。それが傑作の⑨を聴いて感じたことで、デビュー作に入ってても違和感無さそうな原点の彼女の音で懐かしさと同時に新鮮さも感じました。美しいコーラスとメロディに吸い込まれるアップ⑧、ミディアム⑩も良いです。⑩の衝撃的な終わりからガラッと世界観を変えたくまっ子ヒッキーの⑪はやはり日本人なんで歌詞に耳が奪われますが、メロディは流れを崩していません。(でもなあ、ライバルは海老フライって言われると"ええ!!"って思っちゃいます。)ラストは⑫はポジティブというよりも"今の世界を忘れて、どっか行こうよ!"的なイメージのあるPOPソング。

全体的に明るめだが、歌詞が深読みすると"がんばんなくちゃ!"的な印象を持ってしまいます。離婚を経験してのことなのか、まあアルバムごとにお腹一杯にさせてくれるかつ驚かせてくれる人なのでいろんなこと経験して、曲作りの糧にしてもらいたいですね(笑
[ 2008/04/25 07:24 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)

2007年 ノーカントリー "No Country For Old Men"

★★★★★:バルデムの鼻に満点以外あり得ない★★★★☆


監督:ジョエル コーエン、イーサン コーエン


出演:トミー リー ジョーンズ、ハビエル バルデム、ジョシュ ブローリン、ウディ ハレルソン、ケリー マクドナルド、ギャレット ディラハント、テス ハーパー、バリー コービン、スティーヴン ルート、ロジャー ボイス、ベス グラント、アナ リーダー


感想:
最初のバルデムで大爆笑。終始おかしな空気が漂いまくっていて、「ファーゴ」のマクドーマンドのようにすっとボケたところのあるトミリージョーンズにも違和感を覚えながらも緊迫した場面はスリリングでちょっとした場面展開の意外な驚きに心奪われる。

深読みさせないようなコーエン兄弟の少し困惑する演出に何かを見出そうというよりは目の前にあることをひとつずつこなすしかない焦りでいっぱいになる。何が言いたい?じゃなく見て感じろ!恐いだろ!怖すぎて可笑しいだろ?的な変人っぷりに思わずニンマリさせられる。

タイトル通り、繰り返されるというよりもヴァイオレンスに対しては解決策はないといい切り、これと戦うか逃げるかしかない。恐ろしいことにコーエン兄弟の出した答えは厳しいものがあり、ただ、そうだよな!と妙な説得力もある。


物語:
金を奪った男、金を取り返そうとする男、保安官の義務を果たそうとする男。決しては国は法律は誰のためにも存在しない。そんな話。
[ 2008/04/18 22:34 ] 洋画 2007年 | TB(0) | CM(0)

2008年 クローバーフィールド HAKAISHA "Cloverfield"

★★★:う~ん、、、これだとゲームの世界みたい。★★★★☆


監督:マット リーヴス


出演:マイケル スタール=デヴィッド、マイク ヴォーゲル、オデット ユーストマン、ジェシカ ルーカス、リジー キャプラン、T.J.ミラー、ベン フェルドマン、ライザ ラピラ、クリス マルケイ


感想:
はやっていたのは知っていたが、こういう作りを大きなスクリーンで見たのが初めてでそのリアリティーを追求した映像に見入ってしまった。もしも、自分たちの世界でこんなことが起こったら?なんてなことが勝手に頭を支配していたのがか、本当にびっくりしたし、また良かったのが人物描写も丁寧で感情移入してしまった。豪勢な音楽をつけているわけでもないので、マリーナの場面なんかは終わるまで自分は引きずってしまった。

ただ、筆者はこれを映画だとは思えない。アミューズメントでもないが、そっちに近い気がする。今後、続編が作られることでこの作品の価値が下がりそうなので、それは止めてほしいな。とりあえず、もっかいみて確認したいところがいっぱいある。あ~ドキドキした!!

911以降、というよりもアメリカは戦争のたびにがらりと映画界で描くもの、方法が変わってきている気がするが、この作品もその流れなのかな?と思ってしまう。もうシュワちゃんが得意としたようなアクションでは観客は満足できなくなっているのかな?ファンタジー、ヒーロー物はまた別の世界として突き進み、こういう現実的なアクションもまた刺激を与えるような作りにしないと受けなくなっているのか?どうしても頭でっかちに「映画」とは別物と認識したい自分がいる…。


物語:
ニューヨークのある夜の出来事。
[ 2008/04/17 20:13 ] 洋画 2008年 | TB(0) | CM(0)

2008年 ブラックサイト "Untraceable"

★:これは、、、ないな★★★☆


監督:グレゴリー ホブリット


出演:ダイアン レイン、ビリー バーク、コリン ハンクス、ジョセフ クロス、メアリー ベス ハート、ピーター ルイス、タイロン ジョルダーノ、パーラ ヘイニー=ジャーディン、ティム デザーン、クリス カズンズ


感想:
思っていた以上に描写がきつかったが現代病とも言えるインターネットを皮肉った犯罪の恐怖に興味を持ちながら楽しんだ。やはりダイアンレインは時間が持ちます。正直、もうちょい端折ってテンポを上げるべきだと感じたんですけど、役者陣は見ていて楽しかった!コリンは声がますますおとっつぁんに似てきましたね。

カルト的な部分で殺害方法の悲惨さが強烈で、今現在の社会派サスペンスなのか映画的なカルトスリラーなのかに戸惑いを感じた。思いの方か事件の解決に向かう方向が緩やかな坂道で、無残な殺害方法がメインになってしまったために意図が見えにくくなっていた。見えにくくというか、筆者はどっちかつーと社会派サスペンスで押したかったのかな?と感じたので…。

ただ、映画としては楽しめました。ハリウッド製ってことで技術的にでっかい音で驚かすシーンもありましたし(汗 やはりダイアンレインが上手いです。

"死刑は将来ネットで簡単に見れるようになってしまう"…これには驚きました…というかいろいろ考えてしまった。異常的な精神のスイッチを押しやすくなった時代だけに…。今まで抑えられていたものが壊れてしまう気がして寒気がした。


物語:
無差別殺人が繰り広げられ、ネット上で生中継される。アクセス数に比例して死へのカウントダウンが早まる恐怖に、ネット人口は興味本位なのかアクセスを集中させる。捜査にのりでたFBIマーシュ(レイン)にもそのときが迫る。
[ 2008/04/16 23:13 ] 洋画 2008年 | TB(0) | CM(0)

どすこいなんて言ってらんない マラクネ キャ~~↑~↑↑~↑↑↑~リー

いきなりですけど、これ今までのマラキャ作品で一番好きかもしれません。少なくともリアルタイムで出会ってきた「Rainbow」以降はこれが最強のように思う。

ヴォーカル的にはさすがに陰りも見えるが、前作以上に中低音域をしっかり歌いこなしているし、何よりもアップテンポを鮮やかに歌いこなすマライアってのも声色がいいなあと感じて好印象!それゆえに歌い上げ系も後半に行くにつれ力強さが見え始めておわりの⑭ってのも憎い演出。

★★★★★:もうなんでもありですよ、どすこいどすこい!「E=MC2」

01, Migrate 02, Touch My Body
03, Cruise Control 04, I Stay In Love
05, Side Effects 06, I'm That Chick
07, Love Story
08, I'll Be Lovin' U Long Time
09, Last Kiss 10, Thanx 4 Nothin'
11, O.O.C. 12, For The Record
13, Bye Bye 14, I Wish You Well
- Bonus Tracks -
15, Heat 16, 4Real4Real

プローデューサー陣が…豪華過ぎ(笑 ただ、ここ最近はヒットチャートに限ってはアーティストではなくプロデューサーの時代なので、この陣営でも自分の色をしっかりだせるあたりは、ファーギー、グウェンあたりと同じで強みですよね。

前半は実は少し心配になりましたが(全編にわたってエフェクトかかってたら駄目だろう?と思ったんで)、ダンサブルなサウンドが溢れていて新鮮!ティンバランド一派の①、ドリームの②とこれまたさすがマライアと言うか…。スローに関しては前作はどちらかというとヴォーカルの力を前面に出していた印象があるが、今回はメロディの美しさ勝負!(Mimiのスローのメロディももちろん良かったが)という印象に感じる。

とりあえず聞き込んでないんでこんな感じにしとこう(汗 ⑬が次のカットかあ。スターゲイトにやらせても自分色を消さないあたり我が強いというかマライアのブラックミュージック界における地位の高さを感じたりもします(笑 ただ⑥なんてマライアにしろスターゲイトにしろ新境地で幅が出たなあと感じた。 前作でボートラなのが勿体なかった"Secret Loveが"良かったスコットストーチも違ったマライア像を与えていて◎!(ちなみに今回のボートラも面白くて好きですね。) みんないろんなところに出没しているのにいっぱいいい曲残ってんだなあ…マライアが曲書けるってところも大きいと思うけど。

ここへきてマライアのファンになりそうな自分がいるが、、、これはどのように評価されるのか気になりつつも、自分の好きな、アーティストの声とメロディが堪能できる良いアルバムだと思いました。

もはやライブでもダンサーがしっかり踊っている真ん中でクネクネ、フェロモン全開のコント風味のパフォーマンスにオーディエンスに安心感さえ覚えさせてしまった感のあるマラキャ。皮肉にも(?)痩せてきれいになった今、脂が乗り切っているのではなかろうか。

今のところお気に入りは⑤,⑫です♪⑤はシングルカットしないかな~
[ 2008/04/16 22:25 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)

はなまるマーケットにも出ました オリビア ニュートン=ジョン

とにかく容姿と歌声だけでやられます。筆者が初めてオリビアを知ったのは「耳をすませば」のカントリーロード。と言ってもそれ以前からどうにも彼女のことは頭にあったようで、必死で想い出そうとするのですけど、想い出せません(笑 "そよ風の誘惑"はずっと前から知っていた気がするんですよね…。と、まあこんな風に誰もがどこかで一度は聴いたことあるはず!それがオリビアという歌姫なのですね!

OliviaNewtonJohn_BEST.jpg「Olivia - The Definitive Collection -」

01, Have You Never Been Mellow
02, Xanadu 03, Physical
04, I Honestly Love You
05, Jolene 06, Magic
07, You're The One That I Want 08, Sam
09, Take Me Home Country Roads
10, If Not For You
11, Hopelessly Devoted To You
12, Suddenly 13, I Need Love
14, Summer Nights 15, Heart Attack
16, Landslide 17, A Little More Love
18, What Is Life 19, Deeper Than The Night
20, Banks Of The Ohio 21, Long Live Love
22, The Grease Mega-Mix

恐らくオリビアの名曲はこれ1枚では補えていないとは思います。なんせ、映画グリースのご機嫌なナンバーやら晩年のセクシーな曲を多々入っているので、彼女の本質は70年代の音楽だと思っているので、機会があれば70年代のオリビアの曲を制覇してみたいものです。

オリビアでやっぱり(?ぶっとんだのが③フィジカルのPV。「80年代ってどこか今だとダサいよね~」とかいう会話を聴くことってあったりするんですけど、この曲のPVはそんなもの乗り越えた恐ろしさが詰まっています。年代がどうとかじゃなくどう考えても笑いに入ってるとしか思えない(笑 オリビアの下品っぷりにショックを覚えました。これが10週も1位をキープしたことに驚きです。誰も止めなかったのか?…止めれもしなかったのかな?(笑 曲だけ聴くと、詞は別としてキャッチーなキラキラPOPでちょいとミステリアスな味もあって良いんですけど。

筆者はとにかくべたですけど①と④なのですわ!①はやたらメルヘンチックなんですけど、オリビアの声は完璧すぎなので恥ずかしさよりも名曲として消化できちゃうんです。④はシンプルなバラードとしてこれまた自分にとっては最強!

現代版オリビアとして重宝しているエマバントンですが、久々に④を聴くとAll I Need To Knowはオリビア路線を狙っていたんではないか?と余計な勘ぐりをしてしまいます。それほど「Life In Mino」は美しいアルバム(言葉にすると恥ずかしいなあ・笑)に仕上がっていました。スパガはもうよくねえか?エマ…最新作待ってます!

Olivia Newton John - I Honestly Love You
Emma Bunton - All I Need To Know

とにかく、声…声なんだ!70年代、80年代初期、中期へとがらりと音楽性を変えてきたが、ジャンルとしてオリビア!という名が確立されている。唯一無二でしょう!これからも聴き続けていくアーティストです。
[ 2008/04/16 01:16 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)

2007年 潜水服は蝶の夢を見る 

2007_LeScaphandreEtLePapillon.jpg★★★★☆


監督:ジュリアン シュナーベル


出演:マチュー アマルリック、エマニュエル セイナー、マックス フォン・シドー、マリー=ジョゼ クローズ、アンヌ コンシニ、パトリック シェネ、ニエル アレストリュプ、オラツ ロペス ヘルメンディア、ジャン=ピエール カッセル、エマ ドゥ コーヌ、マリナ ハンズ


感想:
技術的な驚きを超えたところにある感動を与えてくれるこの映画に脱帽。前半は特にロックトインシンドロームになった主人公の左目が視点になるのだけれど、勝手に彼の体の中に入って一緒に時間を過ごした気になってしまった。不謹慎かもしれないけど、というよりも全身麻痺した人間を「生きる」とはまた違うのではないか?とか様々な映画やドラマの場面で見て思っていたけど、この映画の中でもあるように「記憶」、「想像力」は死んでいないことを証明したのにはやっぱり人間の驚くべき力というか、本来誰もが持っていながら、それを十二分に輝かせた主人公は実に鮮やかだった。あらすじだけだと重いはずの話が本当に鮮やかという快感ですらあった!美人に囲まれて「動けねーや」、友人を見て「やっぱこいつおもろい!」、電話屋の兄ちゃんの下品さに「ユーモアのあるやつだ」…思いのほか冷静になるものなのかな?自分がもしなんて考えしまう性分だが、自分自身自体、意識が何かに支配されない限り、それはそれで受け入れることってできるのかな?

悲しみと言うよりも、海深くに潜ったときって、自分の息使い以外に何も聞こえない。そんな意志的な感覚じゃない感覚に陥った。この映画を見てそう感じた。自分は息使いだけの世界って素敵やと思う。けど、終わりがあるから楽しめるってこともある。素敵な題名だと思う。潜水服は蝶の夢を見るって。


物語:
フランスの出版社の編集長ジャン=ドミニク・ボビー(アマルリック)は突然の脳梗塞で左目以外を麻痺してしまう。どうすることをできない彼は潜水服で深海をさまよう感覚から抜け出す術を見つけ…。
[ 2008/04/15 23:08 ] 洋画 2007年 | TB(0) | CM(0)

2007年 フィクサー "Michael Clayton"

★★★★:目に悪いな(苦笑 存在が薄れている感じが良い★★★☆


監督:トニー ギルロイ


出演:ジョージ クルーニー、トム ウィルキンソン、ティルダ スウィントン、シドニー ポラック、マイケル オキーフ、デニス オヘア、ジュリー ホワイト、オースティン ウィリアムズ、ジェニファー ファン ダイク、メリット ウェヴァー、ロバート プレスコット、ケヴィン ヘイガン、ショーン カレン、デヴィッド ランズベリー、ケン ハワード、デヴィッド ザヤス、テリー セルピコ


感想:
主人公は自らの行く末となりうる男を見つめながら何を思うか…。

印象的だったのがジョージクルーニーがフィクサー(揉み消し屋)としての自分、また仕事に疑問を感じ、その先輩であるトムウィルキントンの狂った姿を寂しそうに見つめる目。フィクサーって聞いたことはあるけど、正しくはこんなポジションの仕事があってはならないわけで、結局は映画としてはこの結末以外は成り立たないよなと感じた。世間知らずと言われようが、やっぱりこの映画ができてしまう現実に対する自分の中での矛盾がイライラ感を募らせる。結局、冒頭の金持ちのアホの言い訳にすべてが詰まっていた気がする。馬鹿馬鹿しさにマイケルクレイトンは何を思っていたのか?

社会派ドラマにしては善と悪どちらにもシフトしていない目線に関心しがらも、知識の乏しい筆者はどのくらいだったかわからないが、かなり後半にきていろいろと頭の中を整理でき、話を理解し始めた。この映画が筆者にとって相性がよかったのが、いろいろとまとまってからラストまでの流れがエンターテイメントに富んでいて、そしてこの映画のハイライトであるティルダスウィントンの断崖絶壁に立たされ、狂いそうなところをぐっと理性で押しとどめている人間の性を体現したラストシーン!もうここは身震いする興奮を覚えた。人間の胸中を素晴らしく表現してるスウィントンにまいった!

が、しかしだ。ラストのクルーニーの長廻しはどうなのよ?あんなところで名場面を作ろう!的なアプローチはいただけない。それに全体通してのクルーニーの妙な抑えすぎの演技とウィルキンソンの怪演もちと不満。筆者には3時間はあったんじゃないかな?と思うほどにクルーニー、ウィルキンソンの演技では乗り越えられん部分があった。


物語:
弁護士事務所の中で、揉み消し屋として仕事をしているマイケルクレイトン(クルーニー)は、500人近い死者を出した農薬会社の訴訟を担当する同僚のアーサー(ウィルキンソン)が、原告との協議で裸になりその場を混乱させたため、急きょ現場に駆けつけた。しかし、アーサーが原告の証言を裏付ける証拠を手にしていたことを知ることになり…。
[ 2008/04/13 22:57 ] 洋画 2007年 | TB(0) | CM(0)

2006年 ONCE ダブリンの街角で "Once"

2006_Once.jpg★★★★☆


監督:ジョン カーニー


出演:グレン ハンサード、マルケタ イルグロヴァ、ヒュー ウォルシュ、ゲリー ヘンドリック、アラスター フォーリー、ゲオフ ミノゲ、ビル ホドネット、ダヌシュ クトレストヴァ、ダレン ヒーリー、マル ワイト、マルチェラ プランケット、ニーアル クリアリー


感想:
インパクトじゃなく目線をしっかりと落とした素直な物語に感動!

一度は夢破れた30代半ばくらいのミュージシャンの妙な哀愁といい、チェコから渡ってきた女のバックグラウンドといい、見ていて何とも言い難いが、ダブリンという街での二人の出会いからラストまでここまで良い意味で味付けのない滑らかな作品はひさびさかも!好きな音楽が形になっていくときのサクセスストーリーに、二人のいい距離感を保った爽やかなメロドラマもまたすんなりと溶け込んでいる。映像のほうも技術的にはわからんが、クリア過ぎない低予算の香りがまたこの映画を引き立てていました。音楽が多すぎて戸惑った前半も見終わってみれば気にならなくなっていた。

ダブリンの街角で”素敵な出会い”があった。そしてちょっとだけ幸せに近づいた…そんな感じが良いのだ!


物語:
ダブリンのあるストリートで出会った二人。夢破れた男とチェコからきた移民の女。男も女も今の人生の次の一歩が踏み出せなかったが、音楽を通じて惹かれあい、自分がすべきことを見つけ出す。
[ 2008/04/13 02:26 ] 洋画 2006年 | TB(0) | CM(0)

最近、好きなんです、ワイクレフ。ローリンヒルと組んでたのか…

★★★★★:アルバムの雰囲気に合ってる。筆者はフージーズをあまり知らないので触れられないのだが、とにかくシャキーラの魅力を全世界に知らしめた「Hips Don't Lie」の大ヒットで筆者の中ではワイクレフというアーティストが気になって気になって仕方がなかった。そんな中、発売された本作は…感動。それだけ。音楽を好きでよかった。

6th Album 「Carnival Vol. II: Memoirs Of An Immigrant」

01, Intro 02, Riot (Trouble Again)
03, Sweetest Girl (Dollar Bill)
04, Welcome to the East
05, Slow Down 06, King and Queen
07, Fast Car 08, What About The Baby
09, Hollywood Meets Bollywood (Immigration)
10, Any Other Day
11, Heaven’s In New York 12, Selena
13, Touch Your Button Carnival Jam
14, Outro

15, On Tour 16, China Wine
17, Sweetest Girl (Dollar Bill) (Remix)
- 15,16,17 Bonus Tracks -

「Hips Don't Lie」の大ヒットでハッピーな作風かな?と思いきや、重厚感とドラマティックな曲調が多く、視聴してそのメロディラインから伝わるスケールデカい世界観に圧倒された。もともとレゲエというか民俗音楽の要素の入った曲に弱い筆者にはドンピシャのサウンド。さらに聴きこむと歌詞も奥深くメッセージ性の強いものが多く、音楽に対するワイクレフの強いリスぺクトを感じた。とにかく、就職活動中もお世話になり、がんばんぞ!という気持ちにさせてもらえました。

しょっぱな②はロック色の強い曲調ながら、しっかりとレゲエ音楽を下地においていてブレの無いあたりがこの曲が成功している証拠。エイコンのヴォーカルが光るメロディにドラマ性のある②、ミステリアスなサウンドとねっとりとした湿度の高い雰囲気の③、ゆったりとした音とは裏腹にメッセージ性の濃い⑤、キング&クイーンというよりもキング・ワイクレフの前でインド風味のセクシーな衣装を身にまとった愛人・シャキーラを思い浮かべてしまう⑥、スパニッシュ風味の哀愁漂う「死」をテーマにした⑦、ストレートなソウルサウンドにやさしいメアリーのヴォーカルが心地よい⑧、中東っぽい音にキャミリオネアのごつい声とスピード感のあるワイクレフとの掛け合いが面白い⑨、⑩は一気に世界観をヒーリングに持って行ってしまうあたりさすがのノラジョーンズの登場!暖かいというよりも生暖かい感じがするが、歌詞は思いのほか切ない。

ストリートで数人のメンバーで弾き語っていたら泣きそうになる人生の最後がテーマの⑪、ブンチャブンチャのリズムが癖になる⑫、様々なメッセージを伝えた後に、ここへきてようやくタイトルでもあるカーニバルの始まりをかたる超大作⑬、そして意味深な紙に鉛筆で文字を書く音で終わる⑭。

日本にいてはわからないことだが、人生の中でたくさんのことがあってニューヨークへたどり着いた人たちはそこからカーニバルがはじまるとういうことなのか?ブラックミュージック(ここではアメリカの)の歌詞は正直、よくわからないところが多いが、今回のワイクレフの言葉を少しずつ拾っていくと人種の文化、バックグラウンドを知るともっと音楽を楽しめるのではないかという気がしてきた。もちろん少しずつにはなるけど…。

ボソッと…就職決まりました。
[ 2008/04/10 02:21 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)

2007年 エンジェル "Angel"

★★★★:絵的に美しいが微妙なマイナス点があれば映画の内容と合ってよかったかも?★★★★


監督:フランソワ オゾン


出演:ロモーラ ガライ、シャーロット ランプリング サム ニール、ルーシー ラッセル、マイケル ファスベンダー


感想:
ドラマティックだけど表面的に伝わってくるもの多く、作家志望とは思えないヒロインの浅さにもガッカリしていた。これがフランソワオゾンの新作か?と思うほど。例えば、母が亡くなったシーンでもたしかにドラマティクだし、涙腺を刺激されるものはあったが、この場面に来るまでの軽いドラマが邪魔をして、一歩引いて見ている自分がいた。恋人に結婚をせまるシーンもロマンティックで美しいシーンに違いないんだが、ここでも一歩引いて見ている自分がいた。展開はテンポが良すぎたし、急に来るメロドラマのドラマティックな演出、しかも濃いのに浅いシーンばかり…。女流作家が主人公とはとても思えなかった。

しかしながら、クラシック映画的な合成シーンやら徐々にオゾンの色が見え隠れし始めた。と言うよりも最初からオゾンマジックはテンコ盛りだったことに気付く。虚像と実像、空想と現実…ヒロインが天才的な作家だったからこそ、その本のなかに埋め込めた虚像を現実に引き出して、それがあたかも真実であるかのように思い込むしかなかった。終盤に向けて、恋人に対して、母親に対して、自身に対して偽りの語るシーンあたりから、このヒロインの儚さが浮き彫りになったときにようやく序盤からのシーンの持つ意味を感じ取ることができた。まったく、フランソワオゾンという人間は憎い奴だ。筆者は完全にやられてしまいエンドロールでどっぷりと最初のシーンを思い出しながら浸ってしまった。なんか悔しい(笑

ただね、、、彼の代表作になるような力がない。以前のオゾン監督の作品にはもっともっとパワーがあった。


物語:
街中の食料品店の娘エンジェル(ガライ)は作家になり、貧乏な生活から抜け出すことを夢見ていた。独特の文才が認められ、徐々にキャリアを積み重ねていったが…。
[ 2008/04/09 18:32 ] 洋画 2007年 | TB(0) | CM(0)

1937年 札つき女 "Marked Woman"

★★★★★:ベティデイヴィスアイズ!★★★★★


監督:ロイド ベーコン


出演:ベティ デイヴィス、ハンフリー ボガート、ローラ レーム、イザベル ジュエル、ロザリンド マーキス、メイヨ メソット、ジェーン ブライアン、エドワード チアネーリ


感想:
おもろい!!!

抜け出せなくなった裏社会に生きる女が唯一の生きがいだと妹を大切に育てる。割り切った生き方をしているんだと思い込んでいたヒロインが絶望の淵に立たされ、巨大な力に屈しながらも戦い抜く。

デイヴィスがパーフェクトの演技を見せ、決してハッピーエンドではない哀愁漂う終わりにも感銘!ギャング映画に強いワーナーブラザーズの本領発揮!といったところで暴力描写も規制があっただろうが、うまいことこちら側に訴えかけるものがある。かえって間接的だからこその恐怖がある。

決して仲良しでもないギャングの女たちが徐々に肩を寄せ合うシーンに見える人間の脆さ、寂しさ。力によってねじ伏せられてしまう苛立ちに悔しさ…終始、重厚感溢れるこの映画はもう筆者にはたまらんものがあった。

役者のコンビネーションも最高!デイヴィスの情熱がつまった作品!


物語:
権力を持つギャング・ヴァニングが新たに経営者に名乗り出たキャバレー。そこで働くメリー(デイヴィス)は妹べディ(ブライアン)に内緒でホステスの仕事をしていた。ある日メリーは金の払えない客の一人を逃がしたが、その男は翌日遺体で発見される。裏社会から逃げ出せなくなったメリーはヴァニングの言うがままに働いていたが、妹のベティが殺されすべてを世間に打ち明ける決意をするが…。
[ 2008/04/07 05:47 ] 洋画 1930~39年 | TB(0) | CM(0)

平成20年全日本選抜柔道体重別選手権大会 第二日目

ん…無差別があればなあ…

男子:
60㎏級 平岡 拓晃
66㎏級 内柴 正人
73㎏級 金丸 雄介
81㎏級 小野 卓志
90㎏級 泉 浩
100㎏級 鈴木 桂治

男子は73㎏級以外、まだオリンピック枠が取れていないのにも驚き。もしかすると枠が取れない可能性もあるのが恐いところ。波瀾は4連覇のかかっていた野村選手の落選。やはり谷選手と違って五輪後にしっかりと休養をとっていたぶん、実績という点で間に合わなかった。正直、4連覇に挑戦した姿を見たかったが…。あとは優勝者が名を連ね妥当なところでしょう。66㎏級の内柴選手の逆転候補入りはうれしい! ただ、どの階級も2枠あればなあと…とくに100㎏級の穴井選手なんて…。

井上康生選手…は置いときます。棟田選手が負け方がまたあまり良くなかったですね。ただ、全日本でしっかり勝って代表入りしてもらいたい!決して井上選手が嫌いとかではなく、棟田選手が代表になれないことに苛立ちを感じます。

女子:
48㎏級 谷 亮子
52㎏級 中村 美里
57㎏級 佐藤 愛子
63㎏級 谷本 歩実
70㎏級 上野 雅恵
78㎏級 中澤 さえ

おそらく78㎏超級 塚田 真希

今大会が必要だったのか?と思う選出…と、思ったら中村選手はしっかり選ばれていたり…。ただ、中村選手以外はしっかりと世界でメダルを取っている選手なだけに仕方がないのか。63㎏級の上野順恵の落選と70㎏級の岡選手の落選には首を傾けてしまうが、前年の世界柔道で惨敗した岡選手、世界大会で実績のない上野選手ともに実績の壁に負けてしまったところでしょうか。

びっくりしたのが谷選手があれだけペースをつかめず技を返されたのを見たのはアトランタ五輪の決勝以来かも。負けるにしても僅差が多かっただけに、山岸選手には来年の世界柔道の代表に是非なってもらいたい!福見選手が初戦で敗れるあたり谷選手に風が吹いたってことかもしれません。

やはり勝ち続けることが難しい柔道という競技なだけに、「安定感」が重視されたというところでしょうか。それに「海外の選手に強い!」という点も大きく作用した気がします。谷選手が欠場した2005年の48㎏級で金を取っていれば何かまた違ったかもしれないなあ…なんて「たら」、「れば」ですけど思ってしまいます。「安定感」、「海外の選手に強い!」=棟田…(笑
[ 2008/04/06 23:10 ] 柔道 | TB(0) | CM(0)

平成20年全日本選抜柔道体重別選手権大会 第一日目

彼が代表になるべき男不協和音が勝手にテレビ局によって漂っていますけど、世代交代は確実に進んでいるわけで…。

有力選手(過去の実績で)が次々と破れていく中で、少なくともテレビ局は井上康生に追い風が!的なことを言ってのけている。100㎏超級は井上が体重別、全日本を2連覇しようが棟田康幸が代表になるべきだろう。ここ数年の過去の実績でも完全に他の選手よりも抜け出している。彼が代表から外れたことを考えると寒気がする。柔道→JUDOになってしまっただのなんだので井上、鈴木、泉選手らを守る前に、世界選手権で優勝した彼をまっさきに評価すべきじゃないかな。

まあ、明日の結果と全日本選手権が終わるまではどうなるかわからない。……重量級以外では野村、上野選手が選ばれてしまうのか?内柴選手の今大会の優勝がどう評価されるか?

漢字の柔道に頭でっかちに固執する連盟がどう判断するか、悪い意味で注目してしまいます。
[ 2008/04/06 01:00 ] 柔道 | TB(0) | CM(0)