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2014年 6才のボクが、大人になるまで。 "Boyhood"

★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
長い。

感慨深い思いは見てて湧いてくる、12年間もの長い間撮り続け、画面の中の人間が成長していくわけだから。

とある家族が12年間ホームビデオを撮影し続けたとする。この映画は、それを覗き込んでいるかのようなものだが、断片的につなぎ合わせた映像は、とても丁寧で、一つ一つが理解しやすい。但し、余白がないので、目で追いかけただけで終わる。自分の想像力は掻き立てられずに、そこにドラマ性を感じない。お行儀も良い。アル中の旦那のシーンがそれ。緊迫したシーンのはずなのに、上手くまとめられすぎていて、ドラマ性をもたせるための材料のひとつにしか思わなかった。

この映画のハイライトは、パトリシアアークエット演じた母の後半のシーンに集約されている。息子に言う。「人生、こんなに早く過ぎ去るとは思わなかった。」と。ここは本当に感動した。このためだけの長い上映時間なのだろう。

でもだ、、、この一言のために長すぎた。「愛と追憶の日々」を見て欲しい。これこそが映画だと思う。
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[ 2015/02/25 20:11 ] 洋画 2014年 | TB(0) | CM(0)

2014年 フォックスキャッチャー "Foxcatcher"

★★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
静かなる狂気が満ち溢れた傑作!

画面からひしひしと伝わる緊張感の連続がたまらなかった。これが実話なのも驚きだ。見ていて安心できる場面がひとつもない。これが良い方に転がっていると思う。

スティーブカレル演じるデュポンは、初めから何一つ変わっていない。といっても、始めから危なっかしい雰囲気をかもしだし、それが1級のサスペンスを生み出している。そんなデュポンに結果振り回されるチャニングテイタムもお見事!純粋無垢というか、間違った親(ここでいうデュポン)に育てられた子供のように、最終的には反発し、ディポンから離れようとする。

この映画の中で唯一、普通だったマークラファロ演じるデイブが殺される無念さったらない。デイブが少し聖人すぎた感はあるものの、結局は母との関係、権力、金、すべてにおいて虚栄でしたなかったデュポンにとっては、デイブが憧れであり、一番目ざとかったのだろう。相対してるがゆえの、最後のプツっと何かが切れたあとの彼の行動は、不思議と驚きもせず、まあ、こうするだろなと感じた。

この映画の欠点は、出てくる登場人物たちの関係性がある意味で完璧すぎるのである。これが実話だと知って、変な気持ち悪さを感じた。用意されたフィクションものとして、スリラー・サスペンスものとしては完璧だが、実話となるとどこかつくりこり込みすぎてて嘘臭くも感じる。チャニングテイタム演じたマーク本人が、この映画を当初非難したのは、その点ではなかろうか。と、勝手に想像してしまう。

但し、映画としては1級のサスペンス。素晴らしい!
[ 2015/02/24 20:21 ] 洋画 2014年 | TB(0) | CM(0)

2006年 嫌われ松子の一生 "Memories Of Matsuko"

★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
すごいなあ!あの小説がこうなるんかい!!っていうアイデア勝ちなとこあり。

松子の一生の本質って、人ってそれぞれで幸せも不幸も感じ方が違っていて、それを他人がとやかくいう資格はないが、それについて語り合うことは良いこと!面白いこと、それが人間、されど人間ってなことをどえらい湾曲に訴えているように思う。人間だから他人に関わらないわけにもいかないし、松子はいろんな人間とぶつかったからこそ、これだけ語り尽くせる人生になっているわけだ。これって意味なく過ごしすより、ぜんぜんいいことだと思う。

ま、フィクションなので許されるわけであって、許された人生ではないのだけれども。。。殺しも薬もダメだからね。

俳優陣は、中谷美紀の他に、黒沢あすかの存在感も抜群でした。もともと声質がエロくて、何かと気になる女優だったけど、本作の役はぴったりでしたね!

映画も面白いが、本はその何倍も面白いので、そちらも是非!

[ 2015/02/22 14:22 ] 邦画 | TB(0) | CM(0)

2011年 八日目の蝉

★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
よかった!

母性をだいぶひねくれて描いている本作だが、その良さをうまく引き出していたと思う。途中のエンジェルホームは時間の都合上割愛されたため、ちょっと後半へのつながりで微妙なとこもありましたが、井上真央演じる恵理菜?薫?リカ?を中心に据えて、2時間半も感じさせなかった。

その立役者は永作博美でしょう!。彼女は、「週末婚」、「冷たい月」でも演じたような、どんな苦境に立とうが、生きることをやめない・諦めない役をやらせたら天下一品です。見た目は小柄で童顔で守ってあげたくなる雰囲気もあるが、小粒ながらきりっとした目が、意志の強さを感じさせる。この映画のヒロインにもぴったり!

井上真央も激情的になりがちなところもぐっと抑えて、冷静に演じていました。ただ、小奇麗すぎる。やっぱこの役はタバコの煙をプカっと浮かべるくらいの、若いのに人生諦めてる雰囲気が欲しい。劇団ひとりとのベッドシーンも努力賞で終わっている。

男をただの種馬扱いにし、次世代に残る子孫にとって重要なのは女性だと痛烈に訴えかけている作品のようにも捉えられる。怖い作品。時代が移り変わり、子供ができ、男性を求めない女性が増えているとも言われている近年、こういった作品が評価され、ヒットする背景も実に興味深いと思っている。やはり母は強いのだ。おなかの中に十月十日、分身を宿す神秘。それ以上の力はこの世に存在しないのだとも思わせる。

※この映画、宣伝がひどい。「なぜ誘拐したの?」「なぜ私だったの?」「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした」これらだと、ずっといっしょに住んでて、突如母が誘拐犯だったことが判明した親子の話に思います。
[ 2015/02/11 17:41 ] 邦画 | TB(0) | CM(0)

2013年 はじまりのうた "Begin Again"

★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
嫌いじゃないんだけどなあ・・・。

純粋に利益じゃない音楽を作ることが正解、商業的な音楽は間違い・・・では、ないと思う。

しかも、そういう音楽作りをしたとたんに、マークラファロ演じる音楽家は家族との関係もうまくいっちゃったよ。

自分は、売れない曲であろうが、売れ線の曲だろうが、いいものはいいと思う。

ちょっとこの映画の描き方は違う気がする。
[ 2015/02/10 23:40 ] 洋画 2014年 | TB(0) | CM(0)

2014年 エクソダス:神と王 "Exodus:Gods and Kings" 

★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
何度も映画やドラマで再現されているモーゼの十戒を描いた作品。映像の迫力はリドリースコットだけあって文句なし!有名なあのシーンも独自の感性で描ききっていて新鮮でした。

但し、なぜか悪であるはずの王が一方的にやられまくっている姿が可哀想すぎて、その辺に変な違和感を覚えた。たしかに神様って絶対的な存在なのかもしれないが、じゃあ、何してもいいかっていうと違う気がする。たしかに王は奴隷を人間として扱っていないが・・・。聖書を元にした映画の、筆者の理解の限界がこの辺になる。悪だから、悪いことしているから罰せられるってのは自分も思うし、当然なのかもしれないが、神が絶対的な存在ならば、神がそう王を扱うのにはどうにも違和感がある。

神様からの宿題を、考えて考えて悩みぬいたノアのほうが好きだ。この映画は神様がひとりの男、ここではモーゼを英雄にしたてあげただけ。

ふと自分に問う、、、この映画の★は、何に対してだ!?
[ 2015/02/05 23:55 ] 洋画 2014年 | TB(0) | CM(0)

Ariana Grande "My Everything"

次世代のマライアキャリーと言われ、デビューしたアリアナグランデの2枚目。個人的に次世代の・・・は褒め言葉かなあ?と思いつつも、2枚目で方向転換できてよかった!Break FreeやOne Last Time辺りが今の彼女にはよくあっていて、聞いてて清々しい。R&Bでかっこよくいくのは数年後で大丈夫!今しか出せない魅力を十分に発揮した前2曲とproblem。この3曲だけでもお腹いっぱいです。

Hands On Me、Love Me Harder当りと中盤のB始まりの3曲との差が個人的に好き嫌いがはっきり分かれていて、どうしても1枚通して聞きたいと思わせるアルバムではないです。どうせなら、B始まりとボーナストラックのOnly 1、Cadillac Song、Too Closeと入れ替えればいいのにと思ったり・・・。キュートな1枚に仕上がったと思うけどなあ。。。

第一印象は★★★
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[ 2015/02/02 00:26 ] 音楽(洋楽) Album感想 | TB(0) | CM(0)