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2014年 わたしに会うまでの1600キロ "Wild"

★★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
自分探しの旅。大自然に立ち向かう若者なんて書くとかっこいいけど、この映画の主人公は、自分の過去を悔み、ひとつの賭けに出る。1600キロを乗り越えたとしても、先にある未来はない。でも、何かに立ち向かって乗り越えないと、生きているとは言えない。この挑戦の意味は主人公本人以外、理解しようがないでしょう。でも、それでいい。片足だけだが、山登りやマラソンに突っ込んでいる筆者にはこの映画は、見ている最中、あのランナーズハイを映画館の椅子に座り、リラックスしながら感じてしまった。映画鑑賞後、20km走っちゃいましたよ(笑

この映画、ヒロインがウィザースプーンだったので、すごく心配だった。だって、リースはとにかく明るく楽しい健康的なアメリカンガールなイメージ。だけど、これがいい意味で、くそ女だった。いい子だなんてとこ、削ぎ落として、このヒロインに立ち向かっていたウィザースプーンに、惚れ込んでしまいました。人間臭かった。うん、途中、臭そうだった。これ、褒め称えています。

この挑戦の後、この映画ヒロインが何かを掴み取ったかどうかなんて、わからないし、それでも変わらない人生だったのかもしれない。ただし、人として生まれて、世の中の役に立てているのか?とか、いろいろ自身の存在価値に悩む時って、誰だってあると思う。そうじゃくなくて、生きていくんだから、自分自身の歩む歴史に、自分自身で足跡をきちんと残していくしかない。この映画はそれを語ってくれていました。

よっしゃ!明日、マラソン大会だ!
※東京マラソン外れた・・・
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[ 2015/09/22 15:10 ] 洋画 2014年 | TB(0) | CM(0)

2015年 ラブ&マーシー 終わらないメロディー "Love & Mercy"

★★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
ブライアンウィルソンのスマイル、ぜひとも聞いてみたい!!

ビーチボーイズというと美しいハーモニーとお気楽気分にさせてくれるサーフサウンドのイメージが強い。そんなイメージとは裏腹にアーティストとして音作りにこだわったひとりの男の話だった。絶頂期の60年代と、80年代に精神科医によって拘束されていた時代を交差させながら話は進み、ひとりの女性との出会いを通じて、スマイルという傑作が生まれた過程を描く。

映画として楽しいのもあるけど、やっぱりサウンドがよいのだわ!!
ラストに向かっての高揚感も最高!
ストーリーとしては、映画にはよくある話で、こういうアーティストもので出てくるドラッグだのアルコールだの精神異常だのなんだけど、この映画はちょっと趣が違って、それが良い方向性に向いている。

とにかく、スマイルを聞かなきゃ!
そう思わせてくれる素敵な映画でした。
[ 2015/09/18 00:02 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)