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2015年 ボーダーライン "Sicario"

★★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
良い邦題。

すごく微妙なボーダーラインに佇む問題(目の前の犯罪だけではなく)を目の前に、ヒロインに感情移入しながら、善悪について自問自答できた。筆者はおろかにもベニチオデルトロに賛同だ。無垢な子供たちに何も罪がないか? ないだろう。だが、その責任は親にある。だからこそ、守らなければいけない人類のルールがあるし、だからこそ守らないけらばならないと思わせるものだ。彼のとった行動は罪に問われるべきだろうが、不思議とかわいそう(とくに子供達)と思いながらも、諸悪の根源、またはそのものを崇拝するものたちに対しての戒めとしてはわかりやすい方法だと思った。ただ、ここからまた新しい憎しみ・悪・罪も生むわけで・・・。

続編にも期待。エミリーブラントやっぱいいわあ。
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[ 2016/04/30 10:55 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)

2003年 カレンダーガールズ "Calendar Girls"

★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
映画の前に、ヘレンミレンっていつからこの年代の代表格になったのか。2000年頃から映画にはまった筆者としては、ゴスフォードパークからのこのカレンダーガールズでの成功で一気にスターダムにかけあがったイメージがある。彼女の出世作と言われる「第一容疑者」をいま全巻借りてみている。正統派美女でもないのに、なんだろう、この格好良さは。ちなみに筆者は、ミレンのおすすめはクイーンでもこの映画でもない。REDだ。とくにリターンズのカーチェイス中に銃をぶっぱなすシーンは、映画史に残る名シーンだ。いや、オーバーじゃない。かっこいいババアとはこのことと言える。

で、映画の話に戻って、どうってことないサクセスストーリーだ。痛快ではあるが、お行儀は良すぎる。それでもこの映画が楽しいは、ベテラン女優たちが楽しんでいるのが、伝わる。ドラマティックに演じてどうなる?しったこっちゃないわ!的な軽妙さが、大成功した要因なのだろう。いつの時代もババアが元気でこそ、活気づくものだ。
[ 2016/04/30 10:50 ] 洋画 2000~05年 | TB(0) | CM(0)

2015年 リリーのすべて "The Danish Girl"

★★★★☆


詳細データ:all cinema


感想:
こんな言い方はよくないのかもしれないが、映画にうってつけの物語だと思う。ヨーロッパは性別に対して比較的許容されていると思う。女装に対しても、妖艶と捉えて(とはいっても差別はあるだろうが)、面白い存在とする傾向は、他の地域より先をいっていた気がする。クラシック映画を見てきてもそう思う。男性に女装させ、それを美しく撮る。

この映画の見所は、申し訳ないが、エディレッドメイン演じるリリーの苦悩ではない。もちろんそこも描いているが、トムフーバー監督は多分男が女装して、それゆえにより女性らしくあろうとしたリリーの所作に重きを置いているように思えた。面白いのが、20世紀のヨーロッパの女性の髪型・服装といったところがいちいちおしゃれなのに対し、出てくる女性陣は下品、、、とまでは言わないが、一番女性らしく、所作が美しいのがレッドメイン演じるリリーだった。

またこの映画で忘れられないのが、どんな形であれ、リリーを大切に想っていたアリシアヴィカンダー演じる妻。愛する人を苦しめるのが愛ではない。見守りながら、この世で一番愛した人が、目の前にいるのに遠くへ行く。その葛藤こそ、愛に感じた。
[ 2016/04/26 20:59 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)

2016年 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 "Batman v Superman: Dawn of Justice"

★★


詳細データ:all cinema


感想:
ん、、、想像通り無理矢理なストーリー。そんなにバットマンとスーパーマンを戦わせたかったのかな。

となると、アクションに驚かされたいものだが、マッドマックスが脳裏に焼き付いている筆者には、この壊したい放題の映像に胸躍らず。
[ 2016/04/26 19:22 ] 洋画 2016年 | TB(0) | CM(0)

2015年 ルーム "Room"

★★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
住めば都。どんなに狭い世界であろうが、その場所が愛おしくなるには、そばにいる人が重要だ。

なかなかの題材を目の前に、爽やかに描かれる愛情の物語。すごく不思議な感覚だった。ブリーラーソンのオスカーは当然。

不思議なのは、狭ばれた空間で、息つまる思いをしているはずの前半より、むしろ後半のほうが息苦しかった。空間の息苦しさより、人間による見えない壁の方が、よっぽど息つまるものだ。そんな空気感が、自閉を起こす。

ヒロインの息子が、何気ないが外の世界と一歩ずつ、踏み出していく姿が、目立たつ描かれる。これこそが世界が広がったということ。何気ないひとこまがとても愛おしい。そんな映画だった。
[ 2016/04/10 17:24 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)