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2015年 マクベス "Macbeth"

★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
シェイクスピア劇はこうなるだろうなというパターン。もともとマクベスは原作もストーリーが端折りすぎて、よく言えばさくさく進むが、目の前の語り以外に、この物語に説得力を持たせているものがない。この映画もそのもの。アート的な映像を楽しませようといった一大叙事詩的な趣もあるが、結局、こういった映画はクラシック映画でもやりつくされている。特にローレンス・オリビエ等の英国人俳優あたりが。

とは言いつつも、こういった映画はやはり役者の演技が思う存分楽しめる。今作は、マイケルファスベンダーとマリオンコティヤールが釘付けにさせる演技を披露。もうこれだけで十分でした。コティヤールはやっぱり悪女顔なんだよなあ(好きです)。もっとこういう役どころを見たい!
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[ 2016/05/14 06:30 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)

2015年 スポットライト 世紀のスクープ "Spotlight"

★★★★★


詳細データ:all cinema


感想:
日本に生きる自分には到底理解できない、神父という職業。世間から隔離された存在が、子供たちに何を教えられるのか。神父を題材に大学で研究した結果がこの映画には出てくるが、なるほどと思った。結局は神父というだけで、目に見えない神を崇めるだけの、幼稚な存在じゃないか。関わりないが、妙に腹立たしい。

この映画、筆者の今の勝手な心境とマッチして、胸に響いた。マークラファロの瞳が切ないったらなんの。彼は家庭がうまくいっていないが、この記者の仕事に誇りをもって勤めている。仕事が生きがいなんて、今の自分には到底理解できないし、ばかばかしくも思っていたけれど、そう思っていた自分が恥ずかしくなった。もちろん家庭を築くため・守るために、楽しいだけじゃなく仕事は仕事として、プライドを持ってやっている人も尊敬している。生きる目的もなく、ただこなしているだけの自分に、腹が立ってきた。。。

と、個人的なとこは置いといて、この映画、911の絡みもあり、最後に教会を追い込むまでに一歩踏みとどまらざるおえなくなるなど、単純なサクセスストーリーというわけでもないところがまた興味深かった。描き方・演技、文句なしの社会派ドラマでした。
[ 2016/05/06 19:31 ] 洋画 2015年 | TB(0) | CM(0)

2016年 シビル ウォー/キャプテン アメリカ "Captain America: Civil War"

★★★★☆(+☆)


詳細データ:all cinema


感想:
いまやヒーローものが量産され、かつ演技のできる俳優もが参入し、スーパースターにもなってしまう現代のハリウッド。それもそのはず!わかりやすく爽快なのはもちろん、映画マニアをも巻き込む物語の良さが際立っている。だから名優たちも出て損はないのだ。

時代を反映してか、昔のように暴れたい放題のヒーローは受け入れられない。それはテロにも似たもの。以前は派手な戦いが好まれたろうが、今はその戦いによって被害にあった人たちに焦点が当てられる。昔は目をつぶれていた部分への注目はやはりテロの存在が大きいように思う。この映画の素晴らしいところは、結局、悪役は誰だったんだろうか?ダニエルブリュールがそのポジションにいるのだろうけど、筆者には悪役には思えなかった。これは批判ではなく、この映画の一番のポイントのように思える(+☆)。

ただヒーローがいて悪役がいて守るべき存在がいてというアクションものの時代が終わり、偉大なる力には偉大なる責任が伴うヒーローの苦悩に注目され、その次に来たのはその力により傷つけられた(無力・無害な)人間の苦悩だった。

昨年のアベンジャーズ、壊したい放題だったスーパーマンと続いて、今作はみるまで不安だったが、本当に素晴らしかった!仲間同士が戦わなければならなかった理由が、この映画にはきちんとあったよ。<スーパーマンVSバットマンは反省なさい。
[ 2016/05/05 14:54 ] 洋画 2016年 | TB(0) | CM(0)