2008.07.02 (Wed)
1954年 道 "La Strada"
★★★★☆監督:フェデリコ フェリーニ
出演:アンソニー クイン、ジュリエッタ マシーナ、リチャード べースハート、アルド シルヴァーニ、マルセーラ ロヴェーレ
感想:
世の中に必要ないものなんて存在しない。
天使にも見えてくるヒロインが、自分を必要としてくれていると頑なに信じ、許せないことをした相手にも自分は必要だと必死に葛藤するが、ただただ純粋さゆえに相手には上手く伝わず、また自らを崩壊していく。
この映画、ものすごく心揺さぶられるものがあったが、言葉にするのがものすごく難しい。いつも感想書くときって難しいが、今までにないぐらいに難しい。設定にずるさを感じてしまうも、それをも包み込む純粋さ、そして人間の本質を的確にとらえている。
ストレートな作りで、おおよそのことは言わずもがな的なことだが、それでも繊細さを実感してしまう作品でした。
物語:
大道芸人サンパロに買われたジェルソミーナ。支配的で勝手気ままなサンパロが何をしようとも彼と共にするジェルソミーナ。何かの、誰かの必要な存在となりたい人間を描いた作品。
テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |


